ライムライト Limelite
最新光治療器「フォトブライト治療」とはキュテラ社が開発した光治療器(ハンドピース)を用いたIPL治療の事です。 当クリニックで導入しているキュテラ社のライムライトは日本人の肌(色白の方から色黒の方含 む)を熟慮し、日本人医師とキュテラ社が協力して開発したものです。 ライムライトはメラニンやヘモグロビンに反応しやすい照射をすることで、従来の光治療では難しいとされてきたシミ、そばかすにも高い効果を発揮します。 Dr.による診察を行います。 ライムライトは赤、茶色に反応いたしますので、生え際、小鼻、あごのラインなども忘れずにしっかり洗顔をお願いいたします。
ヘアターバンをしていただき、ベッドに横になっていただきます。 施術終了いたしましたら、ジェルを拭きとります。 外出される際は必ず日焼け止め、帽子の使用をお願いいたします。
美白の為の最新光治療器
従来のハンドピースは白人(欧米人)向けに開発された規格を日本人用に設定しなおして使用しております。
日本人に対する効果的な光の波長(520~1100nm)が上手く設定されており、まさに日本人向けの光治療と言えます。
また、ライムライト の光が真皮の繊維芽細胞を刺激してコラーゲン生成を促しますので施術後のお肌のハリも実感して頂ける事と思います。
また、真皮上層部の微小血管に吸収され、赤ら顔、目のクマ、ニキビの赤みにも効果が期待できます。
ライムライト 治療の流れ
カウンセリング
ご希望の治療箇所をお伺いしながら、お一人お人に合ったプランをご提案させていただきます。
洗顔
施術
冷たいジェルを塗布させていただき、アイシールド(目の保護のため)を装着させていただいて施術開始。
この際、まぶしい光が出ますので、目をしっかりとつぶっていただけます様ご協力お願いいたします。
施術後
その後しっかりと洗顔をお願いいたします。必要時応じてクーリングを行います。
その後Dr.の診察を受けていただき、すぐにお化粧、日焼け止めをして帰宅できます。
施術後の注意点
(できれば日傘も加えて いただくと宜しいと思います。)
異常を感じるような事、不安に感じることがありましたら、何なりとお気軽にお問い合わせください。
豊郷たちかわ皮ふ科クリニック 院長 刀川 信幸
レーザーと光治療IPLのシミ治療に関する相違点
レーザ
アレキサンドライト、Qスイッチ(ルビー、ヤグ)、KTP(532)等IPL光治療
ライムライト
目的
一点のシミをポイントで使う
顔全体的に当てて、顔のトーンを明るくしていくもの
作用
表皮を削り取りながらシミをとる深いシミにも有効
肌のターンオーバーに合わせてマイクロクラストが上がってくる
ダウンタイム
(正常な肌に戻る)軟膏塗布、絆創膏の期間がありダウンタイムは長い
ミニマムダウンタイム(最小限のダウンタイム)肌が赤くなるが、1時間程度で引くまでの期間) ことが多い