診療報酬に関する院内掲示について

明細書発行体制加算

当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、2016年4月1日より、領収書発行の際に、診療報酬の算定項目が分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、希望される方については、2016年4月1日より、明細書を無料で発行する事と致しました。発行を希望される方は、会計窓口にてその旨お申し付けください。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や検査の名称が記載されてるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、自己負担のある方で明細書の発行を希望されない方は、受付にてその旨お申し出ください。
 

医療情報取得加算

当院では医療DXを通じた質の高い診療を目指して次のような取り組みを行っております。
正確な情報を取得・活用するためマイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。

  • オンライン資格確認を行う体制を有しています。
  • 受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行います。
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    医療DX推進体制整備加算

    当院では医療DXを通じて質の高い診療を実施するための十分な情報を取得、及び活用し、医療の提供に努めています。

  • 電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しております。
  • マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、お声掛け・ポスター掲示を行っています。
  • オンライン請求を行っております。
  • 電子処方箋を発行する体制および電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については今後導入予定です。
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    一般名処方加算

    当院では、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
    後発医薬品のある医薬品について、特定の商品名ではなく、医薬品の有効成分をもとにした「一般名処方」を行う場合があります。
    「一般名処方」により、医薬品の供給不足が生じた場合であっても、必要な医薬品が提供しやすくなります(※)
     
    ※「一般名処方」とは、お薬の有効成分をそのままお薬名として処方することです。これにより、供給が不安定な医薬品であっても、有効成分が同じである複数の医薬品から選択することができ、患者様に必要な医薬品を提供しやすくなります。